ビットコインキャッシュが、高騰して再び存在感を見せましたね。
一時17万円まで上がり、少し下がり、今度は19万まで上がり、一時16万円台まで下がり。
高騰すれば、やや戻るのは当たり前。
そうやって、上げては下げてを繰り返して、徐々に上がっていく。
相場の上昇とは、そういうものです。
しかし、ほんの超短期間で下がった間にも、Twitterを見ていると、
「やはりBCHだめだー」
「危ない危ない。利確利確」
といったような、ちょっとした上下でオタついてしまう人が多いこと多いこと。
FXなどで、レバレッジを目一杯きかせている超短期売買の人ならさておき、普通に購入している人に
投資は、取引回数が多かれば多くなるほど、勝率が下がるというのは鉄則です。
そして、ローリスク・"ノー"リターン、というのも鉄則です。
超短期ですでに飛び乗ったり飛び降りたり。
これは、リスクをとことん避ける逃げの姿勢ですよね。
このような取引で、薄い利益をコツコツ重ねることができるかもしれませんが、売買に使う時間もコツコツ積もり積もっているんですよね。
間違いなく一つ言えることは、ちょっとした高騰ですぐに利確してしまう人が、大きな成功を掴むことはありません。
何故なら、どこかのタイミングで、大暴騰だって少し上がった時点で売ってしまうからです。
反対に、薄く重ねた利益なんて、一回の暴落で吹き飛んでしまいます。
いつものように慣れたように、ちょい上がりの利確を続けていると、いつかのタイミングで大暴落の前で手を出してしまうこともあるからです。
そのような臆病な姿勢であれば、いつかは火傷しますし、火傷をしなかったとしても心身を消耗して、時間も大量に消費して、お小遣い程度の利益になってしまうからです。
せっかくなら、もっと思いっきりどっしりと構えませんか。
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